どうも。tentenです。
紙勢を自称しているのにダブルの記事が初投稿になるのがシャクだったので、劇遅ながら第三回EPC(2月20日開催)の話をぶっ込んでいこうと思います。誰が何と言おうと俺は紙。
とりあえず使用構築からあげます。さて、今回のEPCはVmaxライジング環境。三神ザシアンを筆頭にピカゼクと超MM、FTBといった大物だらけ。非エクはごく一部の強者が使う小ズガドーンか、あるいは人形LOで間に合わせるか…といった右手かプレイングによほどの自信がない限り非エクを使うのが非常に厳しい環境の中で選ばれたのは…
誰もこのデッキが強いとは予想だにしないであろう中、僕はワンダーグーのストレージで30円で眠っていたこのカードを選び、ジュニア優勝の構築をわずかにアレンジして、tier1たちをバッタバッタとなぎ倒し、個人では3勝1敗1分というサークル内で最強の成績を収め、サークル自体もベスト8という最高順位を更新するに至ったのです…
という武勇伝を意気揚々と語ろうと思っていたら、翌々日のシティ岐阜でオーベムは3位という好成績を収めていました。逆張り大好きtier1アンチの僕は情報が知れ渡ってしまった時点で萎え散らかして、ボスの司令が出てこのデッキが死ぬと同時にブログを書く気を失っていたのです。なんだこいつ。
ちなみにシティジュニア優勝の部分から差し替えたのは風船→隠密フードとポケモンキャッチャー→フィオネです。隠密フードはシルヴァディがシャドーボックスのミミッキュで止まることをケアして、さらに当時一部界隈で騒がれていたタチフサグマインテレオンVmaxデッキに対して、ミュウに貼ることであらくれシャウトを防いでダイバレットからベンチを守ることを目的として採用したものです。本戦で使うことはありませんでしたが環境的に必須カードだったとは思います。ポケモンキャッチャーに関しては採用理由が「時間短縮のために手負いを狩る」だったのでじゃあフィオネでよいのでは？と思って変えました。タルップルの採用も考えはしたのですが、マッチ次第ではベンチ枠が足りないと判断し断念。しかし本戦中にタルップル採用型を考えたという有識者に出会ったのでここは要検証です(もうこのデッキが死ぬけど)
長々と申し訳ない。以下は適当すぎるマッチ表です。デッキタイプ上立ち回りはどんな相手であろうとほとんどの場合「ミステリーノイズ人形前」なので対戦レポもクソもないのです。負けの理由も大体「ロックが解けたから」「ロックが決まらなかったから」です。頭パーでも使えるからこのデッキを握ったところは多分にあります。
1戦目 炎MM 引分
CL愛知予選全勝の超つえー人とぶつかりガチガチになる。お相手後攻を取ってさらにパニックになる。スタートしたジラーチGXをフィオネ絡めながら取りロック決め、MMを一体取るも、ストーククローGXで裏のリグレーが切れてロック解ける。その瞬間に相手ガン回しドロサポデデンネおはらいばこまでするもいれかえ引かず、眠りのせいでグレキャで前に出たシルヴァディが生き残る。そこから相手ニャース前でエンドし、こちらも逃げてリグレー二枚出して眠らせる。そこから山残り十数枚、博士で風船引けばバディブレイブで勝ちの盤面、風船引かず。枕忘れて逃げられる。そのまま時間切れで引き分け。
チーム:1勝1敗1分で引き分け
2戦目 超MM 勝ち
超MM相手でロック決まるも全く相手眠らずサイド取り切れず時間切れかと思ったが、お相手が降参してMM差し出してくれて勝ち
チーム:2勝1敗勝ち
3戦目 明星 休み
チーム:2勝1敗勝ち
4戦目 三神ザシアン 勝ち
三神相手にして理想ムーブ。フィオネケアまで完璧で一切止まらず、お相手ザシアンなかなか引けなかったのもあって勝ち
チーム:2勝1敗勝ち
5戦目 超MM 負け
後1ホラハ後2ウォッチャーたね切れ負け
チーム:1勝2敗負け
決勝トナメ 三神ザシアン 勝ち
三神相手にロックかけたらお相手が水エネに触れないまま三神が落ちてそのまま眠りにも恵まれて勝ち
チーム:1勝2敗負け
そんな感じですね。3勝1敗1分とか言ってるけど1戦目の炎MMは実質負けです。アロペルが入ってたので普通に戦ったら100勝てません。でも相手の盤面的にデデチェンジでアロペル切って来たからワンチャンあったのかな？わかりません。でもこのデッキ使って時間切れになった時点でこちらの負けです。
我ながら喋れば喋るほどひどいですね。何も言えません。ごめんなさい。
そういった反省点はあるものの、2回目のEPC、大変楽しかったです。抽選で当たったVmaxライジングからは推しのジュラルドンが出ました。めでたい。運営の方々には改めて大いに感謝です(劇遅)
第4回こそ最強の逆張りデッキで優勝を目指します。
うそです。
